• Naoki.

香るマルベリー、君の感性を誘って、雨。

今まで

僕はきっと

慣れ親しんできた感覚の中で

感性を解き放ってきたんだと思う。


きっと

たぶん

そうなんだと思う。。



ここ数か月

今まで感じてこなかった感情を

刺激されて


沢山戸惑って

でも

向き合って

逃げたくなって

繰り返して

そうやって

今日なんだ。。




ねぇ

雨なんだってさ

君と会う夜は。


だけど

どうしても

日にちを変えたくなかったんだ。



眺めて

東京の夜景

風を感じるスイートルーム

広いキッチンのついた。


シェフじゃなく

僕が用意したいコース料理

乾杯しよう

特別で素晴らしい時間に。


雨はきっと

僕らを象徴して

沢山を流して

沢山に泣いてくれるだろう。


だから

雨は

きっと

降るべくして降るんだよ。


雨に濡れる東京の光

それを

随分高いところから眺めるのは

初めてだから

ドラマチックな時間に

できるなら

喜んで。




雨が好きだった。

それは

綺麗で

儚くて

粒の煌めきに

世界が映り込んでいるように

見えたから。


だけど

初めて

雨を眺める僕側に

人を立たせるんだ。

そう

この横に。


雨を感じる僕の隣に

君がいて

君の感じる雨に

僕が入り込む。



雨が

きっと

変わる

僕の中で。



ねぇ

そしたらさ

雨が

愛しくなるのかな。


この先

雨が降る度に

君を思い出す。


それを覚悟して

君に会いに行く。




雨の音に交じって

サックスジャズ。


新しいレイニードラマに

香るマルベリー

君の感性を誘って


揺れる君の瞳

見つめて

伝える言葉に

心を込めるから

感じてね

最後まで

ずっと深く。



そして


今までとは違う時間に

香らせて


特別な夜に

響かせて


分かち合う心に

刻んで


喜んで。




そしてさ

起きて次の日の朝日に

二人

何を思うんだろう。


そっと伝えてよ。


珈琲片手に。


ね。。?



Naoki.