• Naoki.

足音を待つ時間に。


グラスに

レモンの香り


出窓

乗っかって座って

遠く

見渡す

一面の白い空


今日も曇っていて

それなのに

心地好いこの景色が好き。



『電車に乗れたよ』


いつも

報告してくる


毎回

返す言葉に困って

でも

近づいてきてることを知る。



あえて

遅めの時間に来る君。

独りが好きな僕へのはからい。




今日は今日でまた

色の違う時間を過ごして

きっと

僕は僕でまた

君をもっと知れるのかな。


いつだって

知ったとして

明日には違っているのが人間で

変化して

変わっていく姿に

結局また

惹かれていたい。




夕方からの降水確率は90%

また

雨だ。


僕ら

この先

雨に特別な思いを抱けるなら。。


なんて


そう思えば

雨の中

時間を彩って

全てを愛せるだろうな。



Naoki.