• Naoki.

最後のラブレター。


鈍い音をたてそうに

だけど一点の中央に向かって縮む感覚


痛みがあるわけではないけど

なんとなく少しの間息苦しい


君を思い出す時は

だいたいこうだ。




「一緒に過ごした時間は

貴方の中では

なかったことになってしまったのかな。。」


君はこう思ったりもするのかな。




そうだね。


なかったことに


なったら楽だよね。笑




多くはこういうときどうなんだろうね。


僕は少なくとも

なかったことには

なっていないよ


今のところ。




でも

後悔はしていないんだ。


君はどうだろ。


僕はさ

後悔するくらいなら

最初からしていないか

もしくは

最初からしているからさ。




あの日の最後

僕は隠すことなく

君に真っ直ぐだった

君も分かっているように。


だけど


あの日の最後

君は当然のように

僕と向き合うことをやめた。


それは

僕が君からの最後の挨拶だと理解するに

十分すぎるものだった。


同時に

僕はその時

ここで終わりなら

やり切ったなと感じることができたんだ。




それでも

時折思い出す。


残念だったなと

思うからかも。


だけどおかげで

自分の理想が明確になった。


君にとっても

プラスになってるといいな。




僕は

過去には戻らないので有名で。


それは

そのぐらいの覚悟を持って

人と接しているからだと思う。


深く関わるならね。


だから

もう二度と

君に好きだと伝えたあの時間を

また過ごすことはできないと思うけど


でも

思わない?


大切にし合える縁だったなら

最初からそうし合えるような

そんなタイミングで出会っていたさ。




悲しい話をしたいわけじゃないんだ。


叶わなかった物語を話すことは

もう随分昔にやめたんだ。


そうじゃなくて


言いたいのは


お互い

次に出会った人とは

大切にし合える関係を

大事に

大事に育もう。




僕らが出会えたことにもっと

意味をもたらすことができるように。




だから


もう悲しまないで

僕を胸に抱かないで


この先ではもっと

今以上に

その顔以上に

心美人でいてね。


本当に心から

この先の人生での

君の幸せを願ってるよ。




Naoki.