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  • 執筆者の写真Naoki.

「愛すること第二章」

更新日:2022年9月10日

突然

自分の中の気持ちが

大きく舵を切った。


それも

歩み進んでいる真っ最中に

本当に突然に。


その時

まるで隕石が落下したような

何事かと思ってもしばらく事態を把握できないような

そんなことが起こって


そう


事態を把握できなかったんだ。




『気持ちがついていかない』って

あの夜君に言ったけど


気持ちがついていかないんじゃなくて

思考がついていかない状態だったんだね。







今朝

随分早くに目が覚めた。


誰かと一枚の絵を眺めているような

そんな短い夢を

繰り返し見ていたように思う。


誰かはたぶん君で

絵は

ちぎり絵のような抽象画だった。





それで


気持ちがついていかないって話した時の

あの日から比べて

少しずつ

把握し始めているのかもしれないんだ

自分で

自分に何が起こっているのかを。




そして

まだハッキリとしていないんだけど


おそらく


「愛すること第一章」が

あの日

突然終わったのかもしれないなって。


つまり

「愛すること第二章」の

幕開けだったのかもしれないって。



俺の人生のテーマである

「愛すること」の物語は

まるで流れる川のように

景色や季節は変わっても

一つのラインのように繋がっていて

だからこれからも繋がっていくものだと思っていたんだ

きっと

どこかで。


こんなに

突然すぎるほどに突然

まるで大きな音がしたかと思ったら隣に新しい橋が生えて

その衝撃で歩いている橋が目の前で急に陥没するようなことが


こんなことが起こるとは


思ってもいなかった。







そうか。


第一章。


第一章だったとして


本当に色んなことがあった。


沢山の感情を受けたし

俺自身も沢山の感情を通過した。


それでも一つ

共通点があるとすれば


常に求められていた感覚があったこと。


それに対して

どれだけ応えてあげられるか

どこまで応えるべきかが


いつも


課題だったように思う。







既に始まった第二章は

きっと

初々しく育んでいく物語なのかもしれない。


この感情は


ああ


だから今までに感じたことのない感情なんだ。




そうか


じゃあ


終わりがあるのではないかと

悲しむべきじゃないね。


第二章が始まったなら

必ず第三章があるということだと思うから。


第一章を卒業できたことを

嬉しくも感じる。







第二章の始まりに

君と出会った。


互いに運命を感じざるを得ないほど

奇跡的に。



ありがとう。


よろしく。


じゃ

行きますか^^



Naoki.






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